修了記念競走 清水愛海が史上6人目の女子チャンプ 大山千広に匹敵する超逸材
1年間にわたる厳しい訓練を乗り越えた男子15人、女子14人の29人の訓練生が卒業。11月からはプロレーサーとしての第一歩を踏み出すことになる。
この日は修了式に先立って127期生全員による修了記念競走が行われ、メインの第5Rは養成期間中のリーグ戦の成績上位選手による「養成所チャンプ決定戦」が組まれた。歴代チャンプには三角哲男、太田和美、勝野竜次、池田浩二、田村隆信、新田雄史、篠崎仁志とSGウイナーがズラリと並ぶだけに毎年、注目を集める一戦となっている。
レースは3コースの仲道大輔(20=愛知支部)がカドに引いて12/3456。インからコンマ09のトップスタートを決めた清水が握って、迫ってきた仲道を振り切って勝負を決めた。
清水は「全速スタートを決めて思い通りのターンができました」と納得の表情でレースを振り返った。荘林幸輝実技教官から「最高だったよ!」と声をかけられると思わず涙。その荘林教官は「こんなに転覆の回数が多い子は初めて。でも転覆の仕方が悪い転覆ではなく、いい転覆。選手になってからの努力で大きく変わるから何ともいえないけど、訓練修了の段階では大山千広に匹敵するレベル」と人気、実力ともにトップレーサーの一人として活躍する先輩女子レーサーの名前を挙げて評価した。
表彰式では127期の仲間に「一番、多くコケて同期のみんなに迷惑をかけてしまった。みんなには感謝の言葉しかないです」と深々と頭を下げた。
初陣は11月2日から開幕する徳山一般戦。転んでも転んでも立ち上がり続けて〝ド根性娘″がデビューする。
Yahoo(東スポ) 9/25(金) 13:42
無冠の帝王
それにしてもほぼ一対一やんけ、卒業時の男女比
女子戦儲かるからって露骨やなww