杉本清アナウンサーっていうほど上手かったか？

レジェンドみたいな扱いだけど別に普通じゃね？

最高だった

今のアナの実況聴いてると、杉本＆馬場は神だわ

あの古舘伊知郎が尊敬するアナウンサー

しわがれた声質は
NIKKEIの糞アナたちと貫禄のちがいを感じさせるだろ

マックもブルボンも応援、って言っちゃう辺りは好きだな。

晩年しか知らないけどセイウンスカイの菊花賞とグラスワンダーの宝塚記念は印象に残ってる

すぎもっさんの一番の功績は道中時計の概念を実況に取り入れたことと言われている
今は当たり前のことなんだけど、通過時計から速いか遅いかを伝えるだけでレースの見え方が変わってくる
俗に言う即興詩人的な表現も、本人が先に考えていた言葉より、偶然飛び出した言葉のほうが印象深かったりするね
「サンドピアリスでまちがいない」とか「やはり怖かったグラスワンダー」なんてのはそのパターン

実況技術自体は並な気がするけど、話し方とかにすでに魅力があると思う

若手の頃は甲高い声で、まあまあテンション高かったけど、落ち着いて来た頃は心地よかった

杉本本人は、菊花賞のスタート後「各馬自分の影を追うように駆けていきます」とかがお気に入りだったりする

杉本さんは双眼鏡よりモニター重視でテレビ観戦者に分かりやすく優しい実況
ガキがつべこべ言うな

１番は園田の吉田さんだけどね

小気味いいときはほんと聞き惚れる

サンドピアリスの実況は本当にすごい
2着もとんでもない穴馬だったしよく間違えなかったよ

杉本さん以降しか知らないから、あの人が出てくる前はどんな実況だったのかは知りたい
民放実況のほとんどは杉本さんの後追いといって過言はないだろう

無形が特徴。

スタート→道中の位置取り→最終コーナーの攻防→直線勝負！
って流れに私情を挟んできたり、詩的な表現入れたりが「杉本節」

秀逸なのは
「雪は止んだ！フレッシュボイス１着！」
「東へ東へキーミノブが弾む！」
「後ろからはなーんにも来ない」

ライスの2度めの天皇賞春のときはほんとに嬉しそうだった

レースを立体的に捉える印象がある
奥行きがあるような感じを受ける

関西No.１は蜂谷薫

自然体の杉本清のような名実況をやろうとすればするほど不自然になってるような気がするんだよな

大川の「オグリキャップ！頑張れ！」も自然に出ちゃった系
でもあれは胸に迫るものがあった

うまいというか聞かせる実況

ブロケード桜花賞動画で観て凄くて笑った金襴緞子が泥にまみれてってカッコいい

ハシハーミットの菊花賞などは杉本節炸裂の名実況と言われる

わくわくする実況。当時は聞き惚れたなー
ただし公営の実況としてはやり過ぎ

最近は実況アナの名前すら覚えない
菊花賞の人は悪くなかった

「完全に〇〇先頭、〇〇先頭だ」を多用してた印象がある
勝ち馬が圧勝する展開と合ってるんだろうな

トップガンが勝った春の天皇賞では、つべに上がってるフジの映像を見ると
直線に入ったあとも、ずっとトップガンを画面内に捉えたままだった。
NHKがさっさとローレル、マベサンの二頭に寄ったのとは、対照的なカメラワーク。

杉本が事前に、カメラマンに対して、トップガンから目を離さぬよう伝えていたとか。
事実なら、実況以上にすばらしい対応。

「前の二頭はどうでもええ！」とか普通に言うからな～。

今なら大問題だろ

杉本の実況だとレースが楽しいんだよな

マヤノトッブガンの春の天皇賞
グラスワンダーの宝塚記念

上手かったな
まぁ最初から用意した言葉を狙って入れると失敗して、自然に出てきた言葉は褒められることが多かったらしいな

ゆったりとした味のある実況だったな。
ただあれは明らかに長距離向き。菊花賞に名実況が多いのもそのせい。
スブリンターズＳや高松宮記念を実況させたら違和感ありそうだな。
関テレ実況にスプリントＧＩは当時どころか今でも無いから無問題だけど。

上手いと言うよりは面白かった

杉本が現れる前の実況を聞けば分かる。
競馬実況に色々添えたのが功績で、巧い下手じゃなくターニングポイントの人。
モンキー乗りの持ち込んだ保田隆芳みたいなもん。

そもそもポエム混ぜるスタイルが
杉本からなんだから上手い下手ちゃうねん

実況に通過タイムを初めて入れたのは評価する

今じゃ当たり前になってることやからな・・・

ただ馬の名前を言うだけじゃなくてなんか一言付け加えたりする
ダンスパートナーなら「ロンシャンの香りが漂っている」
ステイゴールドは「世界のステイゴールド」
ローゼンカバリーは「不気味な黒い頭巾」

こういうのが堪らない

一番は三宅だろうな
三宅は格闘技もうまいし何やらせてもうまい実況名人