オーギュストロダンがジャパンカップ出走へ！

ディープインパクト産駒で昨年の英愛ダービーを制するなどＧＩを６勝しているオーギュストロダン（牡４・Ａオブライエン＝愛）は、１１月２４日に東京競馬場で行われるＧＩジャパンカップ（芝２４００メートル）に出走する方針であることが分かった。管理するＡオブライエン調教師が２日、欧州メディアの取材に対して明らかにしたもので、同馬は１４日にレパーズタウン競馬場で行われるＧＩ愛チャンピオンＳ（芝２０００メートル）で連覇を狙うが、その後、順調なら来日する見通しだ。

間近に迫った愛チャンピオンＳに向けて、英国の「Ｒａｃｉｎｇｐｏｓｔ」などメディアに調教を公開したオブライエン師は、取材に応じる中でオーギュストロダンについて「彼は（時計の）速い馬場が好み」と強調。愛チャンピオンＳでは主戦ムーアの騎乗が濃厚とした。そのうえで「われわれは彼のことを〝２４００メートルでも走れる２０００メートルの馬〟だと思っているので、今回も次のレースも適していると思う。レパーズタウンのあとは日本に行きます」とコメント。愛チャンピオンＳの後に状態が良ければ、ジャパンＣに向かう意向を明かした。

Ａオブライエン師は愛チャンピオンＳにオーギュストロダンのほか、ルクセンブルク、ロサンゼルスの２頭も送り込む予定。同レースは２０１９年のマジカルから昨年のオーギュストロダンまで５連覇するなど計１２勝を挙げており、日本のシンエンペラー（牡３・矢作）など挑戦者を迎え撃つ構えだ。

その名伯楽にとって、ジャパンＣはこれまでに５回、延べ６頭を出走させたものの、最高は５着（１７年アイダホ）どまり。満を持して、日本にゆかりのあるディープインパクト産駒を送り込む今年こそ、その悲願を達成するかもしれない。

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だが欧州の競馬場は天然の地形をそっくりそのまま流用。
だからロンジャン競馬場はコースの設計が「コカインでもキメながら設計図書いたのか？（もちろん違う）」というレベルで狂っており、
高低差10mと日本の競馬場よりも激しい。そのため日本馬は欧州の激しい高低差がある競馬場だと急激に体力を消耗して惨敗するケースが多い。
だけど、これでも善戦したエルコンドルパサー、ナカヤマフェスタは凄いと言うことです。

うーん