第82回 菊花賞（GI）大逃げで圧勝！タイトルホルダーがクラシック最後の一冠制す 横山武史は別の馬でクラシック2冠達成

２４日の阪神１１Ｒで行われた第８２回菊花賞（３歳オープン、牡・牝、ＧＩ、芝・３０００メートル、馬齢、１８頭立て、１着賞金＝１億２０００万円）は、横山武史騎手騎乗の４番人気タイトルホルダー（牡、美浦・栗田徹厩舎）がゲートを出ると一気にハナに立ち、そのまま逃げ切って勝利。

春２冠の優勝馬が不在のなか、４２年ぶりに阪神競馬場で行われた３歳牡馬クラシック最終戦を制し、ＧＩ初制覇。
皐月賞２着、日本ダービー６着、秋初戦セントライト記念１３着大敗からの巻き返しに成功した。
タイムは３分４秒６（良）。２着はオーソクレース（３番人気）、３着にはディヴァインラヴ（６番人気）が入った。

払戻金
単勝3　800円
複勝3　290円　18　210円　11　480円
枠連2 – 8　1,600円
馬連3 – 18　2,420円
馬単3 – 18　5,220円
3連複3 – 11 – 18　14,610円
3連単3 – 18 – 11　79,560円
ワイド3 – 18　1,050円　3 – 11　2,590円　11 – 18　1,410円

横山武史騎手（タイトルホルダー＝１着）
「前走（セントライト記念１３着）がひどい競馬だったので、そのぶんのリベンジというか、より一層勝ちたいという思いがあり、それを結果に出せて良かったです。
この距離は長いと思ったのですが、終わってみれば強かったです。馬の力を信じてあげられず、恥ずかしいです。
いつも力みやすいというか、真面目すぎるところがあるのですが、行ってしまえばリラックスできるので、無理してでもハナに行こうと思っていました。
馬が結構やる気でケンカしてまでペース落とすより、リズム良く運ぶことを心がけました。馬は余裕あったかもしれませんが、ジョッキーは余裕なかったです。
（自身は皐月賞のエフフォーリアに続く２冠となり）できればダービーも取りたかったのですけど、違う馬ですが、こうやって２冠を取ることができ、何より頑張ってくれた馬に感謝したいです。
真面目すぎるところが長所でもあり、欠点でもあるので、それを使い分けられるようにスタッフと一緒に馬と歩んでいけたらいいと思っています」

クリストフ・ルメール騎手（オーソクレース＝２着）
「３～４角の反応が遅かったけど、最後はいい戦いをしてくれました。勝ち馬が強すぎたので、２着はいい結果だと思います」

福永祐一騎手（ディヴァインラヴ＝３着）
「やりたいレースはできました。最後はフラフラでしたが、（牝馬で）いいチャレンジだったと思います。（厩舎サイドが）いいコンディションに仕上げてくれたし、長距離適性も高いですね」

吉田隼人騎手（ステラヴェローチェ＝４着）
「正直、きょうの出来を考えれば頑張っていると思います。追い切りでも、こんなに動けないのかなと思いましたが、レースではここまできてやっぱり力があります。
自分から動いて勝ちに行く競馬で、格好はつけられたと思います。出来が良かったら、２着は確実にありました。阪神の内回りだと、どうしてもあんなレースになりますね」

武豊騎手（ディープモンスター＝５着）「思った通りのレースで、精いっぱい頑張ってくれました。この距離もこなしてくれて、これから楽しみです」

幸英明騎手（ヴェローチェオロ＝６着）「３～４角で一瞬ついていけなくなりました。直線もう一回ハミを取ってくれましたが、勝負どころで動ければいいところにこれたと思います」

ミルコ・デムーロ騎手（アリーヴォ＝７着）「内容は完璧でした。坂で苦しくなって、（フットワークが）バラバラになりました」

藤岡佑介騎手（エアサージュ＝８着）「行く馬を行かせて、インのポケットにおさまりました。３角で手応えが鈍くなって、ついて行けませんでした。勝負どころで動いていけるようになれば」

田辺裕信騎手（アサマノイタズラ＝９着）「展開の助けがほしいですね。レースも動かずに進みましたから。最後は反応していますが、（ハミを）かんでいたぶんもあったかもしれません」

池添謙一騎手（ヴィクティファルス＝１０着）「返し馬はホントに良かったです。出来の良さで、距離がもてばと思いましたが、さすがに３０００メートルは長かったですね」

鮫島克駿騎手（セファーラジエル＝１１着）「隊列が二つに分かれて、後ろの組の最後方だったので、スローペースを嫌って他が動かないタイミングでポジションを上げていきました。持久力勝負に持ち込みたかったんですが、動いた後ずっと力んでいましたね。前半でペースが流れてくれていたら違ったと思います。成長は感じました」

丹内祐次騎手（ロードトゥフェイム＝１２着）「直線伸びかけましたが、案外でした。距離（が原因）かどうかは分かりません」

川田将雅騎手（レッドジェネシス＝１３着）「道中とてもリズムよく走ってくれましたが、勝負どころで全く動くことができませんでした。レース前から苦しさを感じる返し馬だったので、調整過程で感じなかった前走の疲れが、競馬場にきて出た感じです」

横山和生騎手（モンテディオ＝１４着）「イメージ通り乗れて、いい競馬だったと思います。タイトルホルダーが距離がどうかなと思って（２番手で）乗っていましたが、結果的に先にこっちの手が動いてしまいました」

松山弘平騎手（グラティアス＝１５着）「自分の形で運べました。３０００メートルで、よく頑張ってくれたと思います」

丸山元気騎手（ヴァイスメテオール＝１６着）「２着馬の後ろにつけて、３０００メートルでも我慢してくれました。馬場がもう少し柔らかければ良かったんですが、最後はバテてしまいました」

和田竜二騎手（ノースザワールド＝１７着）「我慢はききましたが、テンには仕掛けられない馬ですからね。（ペースが）流れたかと思いましたが、（この舞台は）仕掛けどころが難しいですね。適距離ならやれる馬ですよ」

津村明秀騎手（ワールドリバイバル＝１８着）「折り合いはつきました。もう少し脚を使えると思ったんですが・・・」

>>1
これで大逃げ？
レース見てなかっただろ？

前走２桁の割には
売れてたから
単勝大口入ったろ？

>>195
前走は馬込み前が壁で途中から追うのやめてた
2桁着順なのに4番人気なんだから馬券買う人はしっかり見てるってことだよ

>>1
あれ？菊花賞とエリザベス女王杯は京都の淀競馬場じゃないの？

>>415
今年は京都改修の為振り替え

セイウンスカイ思い出したわ

>>2
この年に武史が産まれてるんだぜ
しかも親父と同じ皐月と菊の二冠で同じ逃げ切り

>>2
コレ思ったわ

>>2
親父が乗ってたなｗ

親父のセイウンスカイの再現かよ
馬番まで同じだし

関東リーディングようやく世代交代出来たんだ

川田ワイの10万返して🥺

川田、下手くそ！金返せ！

>>6
まあまあしょうがない

武史の時代も近いな

お見事な騎乗
ノリ息子は優秀だねえ

こんな大逃げ許すとか、2着に入ったルメール以外の騎手は免許剥奪で

>>11
いやこれはしょうがない
横山Jr.がお見事だった
そもそも大逃げじゃねーしな

>>11
大逃げて最終コーナー頭は差が全然なかったぞレース見てたか？

>>317
ホントな
ベース落として引きつけて　
上がり勝負に持ち込んでたのにな

馬も騎手もブラッドスポーツだねほんと
ドゥラメンテおめでと

完全に母系の血やな

ルメールうまく乗ってくれたおかげで複勝とれた

大逃げではないだろ

>>22
典型的なため逃げだよなあ
すごい上手いことハマったけど

武史はうまくなったな
終始揉まれずこの逃げペース配分はベテランジョッキーも見習うべき

>>30
去年のダービーからどんどん成長してきてるな

全然わからなかったからディヴァインラヴの単複だけ　
牝馬の3着はすごいけど　何か寂しいG1だったな

なんだかんだで長距離の逃げ切りは見ていて面白い

菊花を逃げ勝つとか。

>>36
阪神だからなノーカンや

有馬で一番人気になって惨敗まで見える

コレは凄かったな
しかし最近の若いのは乗れるな

>>57
武史が抜きん出てるだけ

外人騎手の往来が昔並みになったら失速するんやろうけど
ポスト武・福永は横山息子やな

小粒の馬たちによるショボいレースだったな
横山Jｒの逃げは見事だったがこの世代はどうにも華が無い

>>64
来週世代No1が勝つから

姉のメロディーレーンからして体力オバケだし
母系は長距離適正だからね

直線入った途端にキチンと反応してギア上げて、途中でまたひと伸びしてるし
気持ちの入る良い馬だね
道中気持ち良く走らせつつ脚を貯めた武史が上手い
彼は馬とコミュニケーションを取るのが得意そう
外人騎手に近いものを感じる

次から横山は楽に逃がせてもらえないな
G1ジョッキーらしくなってきた

逃げ切り勝ちとかめっちゃ気持ちいいだろうな

>>135
騎手本人はヒヤヒヤでそれどころじゃなかったらしいよインタビューでは

横山武史ってのを買えばいいんだよな？

>>179
覚えとけ

>>179
去年から武史狙いで当たりまくりや

ダービーのリオンリオンでやらかした時はなんだこの糞騎手と思ったのに成長したな

コロナで外人こないから若手が育ってるわ

ワイドが美味しすぎる

売上激減してんな
ちょっと危機感を感じる下がり方

実の息子？マジで

武豊の後継者か。

>>299
競馬ファン
『息子の細胞１つ分はワシのお金』

>>299
横山典の息子は長男和生と三男武史が騎手だよ

またルメール2着かよ

ルメール、何戦連続2着だ？
来週もグランアレグリア2着固定で3連単買うか

来週コントレイルがぶっちぎっておまえらはお通夜になる

後方のまま何もしなかった川田
こいつとは本当相性悪い

川田の過剰人気は、迷ったら消し
学習した。

ステラヴェローチェが3着だったらよかったのに

>>363
それだったら今頃はステーキハウスで飯食ってるな
来なかったんで家で鯖の味噌煮だけど

横山、福永、ルメールで買わない理由が分からない
今年活躍した上から3人でしょ

オーナー(75)は道中ドキドキだったみたい
もう心臓張り裂けそうだったとか

>>366
逝かなくてよかったな

人気薄ゴルシの子に複勝入れたが6着止まり。
あいつ親より更にズブいな。

だが武豊さんはしぶとく５着
やはり天才だわ、あの人は

逃げ切るには絶妙な抜き方だった
阪神内回りも味方したなあ

もう終わりだよワイの貯金

阪神の馬場がわからない

イチロー羽生武豊どれも子供いないから才能は一代限りか。
その代わりノリの息子が無双とは面白い物だ

>>437
横山は奥平と菊沢含めれば巨大競馬一族だから本当に騎手のサラブレッド

さすが横山の血と武の名を継ぐ男